太陽

2013 太陽
2009皆既日食
撮影機材
テスト撮影
1987金環食
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2013 太陽



2013年8月11日
FC60NZ (f 500mm )
DMK31AU03.ASで撮影・2フレームモザイク合成
フィルター D4 +Hα(12nm)
Avistack2・PhotoShop CS3
ダーク減算とフラット補正
STL-11000M用のHαフィルタを使用したがこの半値幅では効果はほとんどなかった。





2013 11 17


2013 金環日食
    
    2013年5月22日 東京都稲城市で撮影



2009 皆既日食

2009年7月22日 中国 嵊泗島にて撮影。
10h17m19s FC60 1.4xテレコンバーター(f=700mm) EOS5D ISO50 露出時間 1/25 フイルターなし

FC60 f=700mm EOS5D ISO50 Av で撮影
雲が多くフィルターは使用しないで撮影。
この後太陽は二度と姿を見せなかった。
撮影時刻はJST、多少誤差あり




皆既中の様子 
左は第2接触前中央と右は皆既中
EOS40D 15mmF2.8 FishEye で撮影。皆既食中は厚い雲に遮られ太陽は見えなかった。多くの日食観測経験者は、今までの中で「最も暗くなった日食」と言っていた。


撮影機材
鏡筒 FC60(タカハシ) 口径 60mm 
焦点距離 500mm 
1.4Xテレコンバーター(BORG 生産終了品) で焦点距離 700mm F 11.7 で撮影予定
コンパクトにするためにFC50の鏡筒にFC60の対物レンズを取り付けている。 
赤道儀 TG-SP(タカハシ)
カメラ Canon EOS5D(IDAS 5D-AP)
減光 NDフィルター(D4+ND8)


短いFC50の鏡筒にFC60の対物レンズレンズをピントを出すためにドロチューブに延長筒(BORG M57)をつける。鏡筒バンドはK-Astec のもので赤緯軸にオフセットして取り付けバランスがとれる。このシステムは振動に弱いのでミラーアップして撮影する。部分食は筒先にNDフイルターをつけて撮影する。


テスト撮影

2009年05月09日
FC60+1.4xテレコンバーター(f 700mm)
EOS5D(IDAS 5D-AP) ISO50 D4+ND8
1/800
PhotoShop CS3、Registax 5

黒点のように見えるものはテレコンバーターについたゴミと思われる。白斑が何ヶ所かに確認できる。光球のザラザラは粒状斑と思われる。
画像の何ヶ所かに光学系(テレコン?)に付着したゴミによる黒いしみがあった(この画像では修正してある)。フラット補正で除去する必要がありそうである。ε250Cのフラット補正よりかなり容易だと考えられる。コロナの撮影では必須ではないだろうか。

2009年06月07日
FC60+1.4xテレコンバーター(f 700mm)
EOS5D(IDAS 5D-AP) ISO50 D4+ND8
1/640 x 6コマコンポジット
PhotoShop CS3、Registax 5

黒点がまったく確認できない。白斑が何ヶ所かに確認できる。コンポジットした画像から得たもので光球のザラザラは粒状斑だと思われる。フラット補正を行ったのでゴミの影響はかなりなくなった(完全にうまく補正できなかった)。


トリミングなしの画像   フラット画像

1987金環食

1987年9月23日 沖縄県平和記念公園にて撮影。

6.5cm f=500mm (タカハシ6.5cmP)
PJ20mm 拡大撮影(f=1650mm F25.4)
D3+D1フィルター使用
コダクローム25、Canon FTb

1987年9月23日 沖縄での金環食です。超露出オーバーの画像ですが赤く弧状にのびているのは彩層でしょうか?古いネガでカビも発生(FujiColor HR100)。